メラノーマと診断されると、症状の進行状態に合わせた治療が行われます。
がん細胞を全部取り除くことが治療の基本となります。
メラノーマの場合、病変している部分だけ取り除いたとしても、再発しやすいです。
そのため、病変している部分の周りおよそ2?3cmの範囲まで広げ切除します。
その際に、あまりにも範囲が広いときは、太ももなどの皮膚を移植する場合もあります。
また、「術後補助療法」という再発や転移を防ぐための治療を術後に行います。
血液やリンパ液の流れによって、がん細胞は転移していきます。
「術後補助療法」で行うことは、「抗がん剤」の使用と、「インターフェロン」の治療です。
インターフェロンには、3つの種類があり、「α型」「β型」「γ型」です。
メラノーマの術後補助療法に使用されるものは、「β型」です。
メラノーマの再発や転移は、およそ2?3年以内に起こることが多いため。インターフェロンの治療は、2?3年間継続されることがあります。
この「インターフェロン」の治療を受けると、注射する際の痛みや軽い発熱などが起こります。