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転移の検査

メラノーマの場合、「センチネルリンパ節」へ転移してなければ、およそ98%の確率で他のリンパ節への転移が起こってないことが分かっています。
「センチネルリンパ節」とは、がん細胞が病巣からリンパ管へ流れ出て、最初に到達するリンパ節のことです。

以前までは、足にメラノーマができた場合は、予防も考慮して太ももの付け根のリンパ節を全部切除する手術をほとんどの人に行っていました。
リンパ節を全部切除すると主に次のような後遺症が現われていました。
1.足にむくみがでます。
2.歩きにくくなります。
このような後遺症が現われるにしても、転移の予防を考えて行われていました。

最近は、センチネルリンパ節を「リンパシンチグラフィー」「ガンマプローベ」などの検査をします。
そして、転移が見られないときは、相談した上でリンパ節の全部切除をせず、後遺症も避けるように変わってきています。
「リンパシンチグラフィー」・・・メラノーマの周りに放射性医薬品を注射で注入し、センチネルリンパ節に到達した物質から出される放射線を撮影する検査です。
「ガンマプローベ」・・・放射性薬品に反応する探知器です。
センチネルリンパ節の正確な位置を探し出し、印をつけます。

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